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売上があがらない3つの原因とは?

      2013/08/12

こんにちは。

ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。

「毎日、朝から晩まで仕事してますよ。

商品がより良いものになるよう改善したり、人脈を増やすために人に会ったり、アイデアを考えるために社内で打ち合わせしたり。

でも、全然売上があがらないんです。
なにをやったら売上があがるのかよくわからないんですよね。」

私の元には、こんな相談がたくさん寄せられます。

がんばって仕事に打ちこんでいるのに売上があがらない。
商品・サービスの質には自信があるのに売上につながらない。

多くの経営者やビジネスマンがこのような悩みを抱えています。

もちろん、その企業の状況によって売上があがらない原因は多種多様なものがありますが、これまでの経験上、大きく分けて3つの原因があることに気づきました。

ひとつは、

「面白くない」
ということです。

企業や店舗自体
商品やサービス
販促施策

いろいろな観点がありますが、どれをとっても「面白くない」のです。

あなたは、毎日楽しいことを求めて生活していますよね。

どうせだったら、楽しい人生を送りたい
と思っているはずです。

今度の休みには、家族で楽しめる場所に行こう
と思っていることでしょう。

毎日のふとした買い物でも、楽しいこと、嬉しいことがあれば良いに決まっています。

自分は楽しいことを求めて生活しているのに、なぜあなたの商品・サービスは面白くないままにしているですか?

面白い・楽しい・魅力的だ・ワクワクする
と思ってもらえればお客様に選んでもらえます。

別にディズニーランドに行くような楽しさなんて必要ありません。

同業他社にはない、ちょっとした魅力があってそれがお客様に伝われば良いのです。

でも、多くの企業には面白いと思ってもらえる要素がないから、お客様に選んでいただけないのです。

2つ目の原因は

「アイデアがない」
ということです。

販売促進の施策といえば、

いつもチラシをポスティングするばかり
いつも割引クーポンを配っているだけ

なんていう企業ばかりです。

こんなありきたりのアイデアでは、お客様に興味を持ってもらえないし成果にもつながりません。
それに、たまたま思いついた一つのアイデアが最高の効果を生み出すなんてことはありえません。

たくさんのアイデアを試していくことであなたにとって、最も効果のあるアイデアが見つかります。

ですから、できるだけたくさんのアイデアが必要になります。
それなのに、ありきたりの数少ないアイデアしかないから売上があがらないのです。

そして、3つ目の原因は

一貫性のある仕組み
を持っていないということです。

たとえ、面白いアイデアが見つかったとしても、それが仕組み化されていなければ

成果がでなかったり
一時的にうまくいってもすぐにダメになってしまったり
実行できるアイデアにならなかったり

という結果になります。

コンセプト
ビジネスモデル
商品・サービス
販促施策
コンテンツ戦略
ウェブマーケティング
ツール

こうしたものが、すべて一貫性を持って仕組み化されている必要があります。

30代で幼稚園の子どもがいる主婦がターゲット顧客だからこういう販促施策をしよう

自社にはこんな独自ノウハウがあるからこれをコンテンツ戦略のメインにしよう

というように、一貫性を持った仕組みをつくることが重要です。

もちろん、企業によって置かれた状況は異なりますから、あなただけの売上アップの仕組みをつくりあげそれをまとめておくことが必要です。

いわば、売上アップのための

「攻略本」
をつくるような感じですね。

攻略本を片手にビジネスに取り組めば、正しい方向に進むことができますから

最短でゴール
にたどり着くことができます。

ちょっと長くなってきましたので、

こうした問題を解決する方法
については、次回お伝えしたいと思います。

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