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「イベント」が想像以上にスゴイ

   

イベント

こんにちは。

ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。

ネットをみても
テレビをみても
新聞をみても
地域情報紙をみても

必ず掲載されている情報があります。

それは・・・

「イベント」

です。

これから行われるイベントの情報

すでにおこなわれたイベントの模様

などなど、たくさんの「イベント」情報が掲載されています。毎日イベントがあちらこちらで行われていますが、どのイベントにもたくさんの人が集まっていますね。

ゲーミフィケーション17の技術にも

「イベント」の技術
があります。

イベントというのは

人を惹きつける
人を楽しくさせる

要素があるわけです。

これまで何回かにわたって

「新規顧客を獲得する方法」
についてお伝えしていますが、新規顧客を集めるために

「イベント」を開催する
というのは良い方法です。

あなたの商品・サービスに興味がない人でも

「イベント」

であれば、興味を持ってくれる可能性が高まるからです。

リアルのイベントが難しい業種であれば、オンライン上でイベントを開くのも良いですね。

さて、イベントを開催して新規顧客を獲得する上で気をつけるべきポイントが2つあります。

1つ目のポイントは

「あなたのビジネスに関連するイベントを開催する」
ということです。

よく住宅展示場から「食器プレゼントイベント」や「スイカ割りイベント」といったイベントの案内がありますが、中小企業が同じような考えでイベントを開いたらダメですよ。

「大量の人をお金を大量にかけて集めて、そこから極一部の人に興味を持ってもらう」という方法は、資本力があったり、商品・サービスの粗利がものすごく大きかったりしないとうまくいきません。

まずは

あなたの商品・サービスに関連するイベント
を開くようにしてください。

もう一つのポイントは

「参加してもらう」
ということです。

イベントに来てくれた方が、ボーっと何かを見ているだけだったり、帰りにおみやげをもらって帰るだけだったりしたら、その人の心には何も残りません。

あなたの商品・サービスに興味を持つこともないし、必要になったときに思い出すこともないでしょう。

ですから、来場者に「参加してもらう」ことで「イベントに巻きこむ」ことが重要になります。

では、イベントでなにをすれば、来場者に参加してもらえて、イベントに巻きこむことができるのでしょうか?

それを考えるためのとっておきのテンプレートがあります。

「イベント7+アイテム」
というテンプレートです。

これもゲームのノウハウをもとに開発したテンプレートです。

ひとつひとつについて詳しく説明すると長くなってしまうので、今回は「イベントでどのようなことをすれば来場者に参加してもらえるのか」

その項目をお伝えしましょう。

1.くじ
2.投票する、選ぶ
3.診断、占い
4.クイズ
5.パズル、問題をとく
6.宝探し、クエスト
7.つくる、体験する


身体をうごかす
(タイミング、レース、アクション・・・)

どうでしょうか?

具体的なアイデアがわきあがってきましたか?

あなたのイベントに

「イベント7+アイテム」
をもとにして考えたアイテムを取り入れれば、お客さまに参加してもらえて、新規顧客の獲得につながるイベントを開催することができるようになります。

ぜひ、試してみてくださいね。

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