必見!3つの課題を解決する方法
2013/08/12
こんにちは。
ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。
前回は
「売上があがらない3つの理由」について、お伝えしました。
3つの理由とは
[check_list image=”check1-b”]
- 「面白くない」こと
- アイデアがないこと
- 一貫性のある仕組みを持っていないこと
[/check_list]
この3つでした。
では今日は、どのようにしてこの課題を解決したらよいのか、についてお伝えします。
「面白くないこと」というと
私は「面白い」センスがないから、難しいですよ
と思うかもしれませんが、面白く感じてもらうことにセンスは必要ありません。
まず、あなたのビジネスを面白く感じてもらうためには
・戦略を面白くする
・戦術を面白くする
の2つがあります。
戦略とは「コンセプト」のことですね。
コンセプトをより特徴のあるものにすればお客様は面白いと感じてくれます。
コンセプトを特徴あるものにするには決まったパターンがあります。
例えば
・ターゲットを極端に絞り込む
・常識の逆を言う
・理念を伝える
といったことですね。
こうしたパターンに沿って考えれば、あなたのビジネス戦略をお客様に面白く感じてもらうことができます。
戦術を面白くするにはいつもご紹介している
ゲーミフィケーション17の技術
を活用するのが良いですね。
人が楽しい・面白いと感じる仕組みが網羅的に体系化されていますので、これをあなたの
・商品・サービス
・販売促進活動
・広告
などに当てはめれば面白いと感じてもらえる戦術ができます。
「アイデアがないこと」
これも
アイデアを出すセンスなんてないですよ
と思うかもしれませんが、アイデアを出すことにもセンスなんて必要ありません。
アイデアを出すための仕組みを持っていればよいのです。
アイデアを出すための手法を記した本も発売されていますし、販売促進のアイデアをまとめた本なんかも発売されていますよね。
そうしたものを活用して、自分だけのテンプレートを作ればよいのです。
私の場合は、クライアントさんには
売上アップの打ち手128
という販促手法を128種類にまとめたものや
ゲーミフィケーション17の技術
などといったたくさんのテンプレートをお伝えしています。
こうした仕組みを持っていればアイデアを出すこと自体に悩む必要はありません。
そして
「一貫性のある仕組みを持っていないこと」
これも、一貫性のある仕組みをつくるための手法さえ持っていれば済むことです。
ただ、これはちょっと難しいかもしれません。
世の中にあるマーケティング本や手法は一部分に偏っているからです。
・USPのつくり方
・販促アイデアの考え方
・Facebookの使い方
・コピーの書き方
・SEO対策の方法
それぞれを学ぶことは必要ですが、バラバラに学んでいてはうまく行きません。
一貫性のある仕組み
が必要なのです。
あなたのお客様がどんな人なのか、によってやるべきことは変わります。
あなたのコンセプト、によって伝えるべきコンテンツは変わります。
私のコンサルティングでは
「売上アップの攻略本」
を完成させるために、一貫性のある仕組みをクライアントさんと一緒につくっていきます。
7つのステップ、51枚のシートに沿って考えていくだけで売上アップの攻略本が完成する仕組みをつくっています。
あなたもひとつひとつの施策・アイデアを個別に考えるのではなく、常に一貫性があるかを考えて実行してみてください。
そのように行動するだけで、成果が変わってきますよ。