飲食店が成功するために重要なたった1つのポイント
こんにちは。
ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。
暑い日が続きますね。
何もしなくても
「ハァハァ」
と犬のように舌が出てきます。
身体もだるくなってきて
「こんな日は肉でも食べたいな」
と思っていたら、ある焼肉店の記事が目に入りました。
その記事をみた瞬間、焼肉のことが頭にこびりついて離れなくなってしまいました。
その焼肉店には看板メニューがあるのですが・・・
その看板メニューとは、コンロに収まらないほど大きいカルビ
「はみ出るカルビ」
だったんです。
1,500円でその大きさ、というお得感もあるのですが、重要なのは
「忘れられないインパクト」
です。
一回来たら忘れない
一目見たら忘れない
ゲーミフィケーション「驚嘆」の技術
を活用して、お客様に驚きやインパクトを与えることが重要なのです。
焼肉! / yto
ある調査では、常連客が人に教えたくなる店の条件として
「あっと驚く料理やサービスがあるとき」
という意見があがっていました。
いつも言っていることですが、どんなにおいしい料理を提供しても、お客様はそのお店のことを思い出してくれません。
私もどこで外食しようか悩んだとき
あんなに「おいしかったな〜」と思ったお店であっても頭に浮かんできません。
こうやってメルマガを書いているときに
「そういえばあの店も良かったな」とやっと思い出す程度です。
ですから、とにかくお客様に覚えてもらえる
インパクトのある「看板メニュー」
が大切なのです。
飲食店や食品を販売している場合は
「とにかく大きくする」
というのはわかりやすい「驚嘆」の作りかたですね。
そしてインパクトのある商品をつくると、今までと違ったお客様も購入してくれるようになります。
子どもの顔の大きさほどあるメロンパン
バケツに入ったバケツプリン
こうしたインパクト抜群の商品は、自分で食べるだけではなくて
子どもの誕生日会に使おう
記念日のプレゼントに送ろう
といった需要がでてきます。
これが更なる口コミにつながるわけですね。
「インパクトのある看板商品を提供する」
大切さは飲食業だけに限るものではありません。
どんなビジネスでも同じことですのでぜひあなたのビジネスでも考えてみてくださいね。