口コミを起こす戦略:(2)「リメンバー」
こんにちは
ゲーム戦略売上アップコンサルタントの神馬です。
ゲーミフィケーションを活用した
「口コミを起こすための6つの戦略」
その二つ目は
(2)「リメンバー」の技術
を活用する方法です。
つまり、お客さまの頭の中をあなたの商品・サービスで
「支配」
するのです。
言い換えると、お客さまの普段の生活の中で、あなたの商品・サービスを思い出す
「キッカケ」
をつくり出すということです。
これには大きくわけて、3つの方法があります。
一つ目は
「商品・サービスそのものを、普段の生活の中で思い出しやすいジャンルにシフトさせる」ということです。
「ゴキブリを一瞬で退治できるゴキブリ退治グッズ]
はゴキブリが家に出たときは、思いだしてくれるかもしれませんが、普段の生活では思い出してもらえないでしょう。
でも、食べ物であれば、一日最低3回は思い出してもらえるチャンスがあります。
二つ目は
「持ち運べるようにする」ということです。
持ち運べる商品であれば、「これが○○なんだけどね」と実際に商品を見せて口コミしてもらえます。
もし、それが難しい商品・サービスの場合は
「口コミツール」
をつくります。
カードやハガキサイズの口コミツールをつくって、実際に見せられるようにすれば、より口コミが起こりやすくなります。
三つ目は
「販促プロモーションで印象づける」ということです。
「毎週水曜日に、高さ1メートルのカツ丼ツリーを販売します!」
とすれば水曜日になると
「今日はカツ丼ツリーの日だな」
と思い出してもらうことができます。
以上が、「リメンバー」の技術を活用した口コミ戦略です。
ぜひ、活用してみてくださいね。