*

鈴鹿サーキットにリピーターが繰り返し来る理由

   

Shutterstock 139580132

先日、鈴鹿サーキットに行ってきました。

鈴鹿サーキットには
モートピアという遊園地があります。

鈴鹿サーキットだけあって
車を運転する乗り物が
たくさんあって

子どもには
たまらない場所ですね。

私も小さい頃は
神馬ゴーだけに
ゴーカート好きだったので

子どもの頃に
ここに来れたら
楽しかっただろうな〜

と思いました。

鈴鹿サーキットには
単に早く走る
ゴーカートだけでなく、

電車の運転手になって
時間通りに走らせる乗り物や

交通ルールに沿って走ることで
高得点を狙う乗り物など

多種多様な乗り物があります。

そして
乗り物に乗るごとに
カードがもらえます。

単に乗り物に乗ることで
もらえるカードも
あるのですが

”一定の得点を獲得すると
もらえるカード”や

”基準のタイムを
クリアすると
もらえるカード”

などもあります。

このように
たくさんのカードが
あることで

カードを集めることも
楽しみになっていく
わけですね。

これは

ゲーミフィケーション
「不足感」の技術

を活用した施策ですね。

そして
”得点をクリアする”
という要素には

「スコア・ランキング」の技術
も使われています。

これらの仕組みがあることで

何度も乗り物に乗ろう
またチャレンジしよう

という気持ちになり
再来園につながるわけです。

さらに一定の基準を
クリアするとゲットできる
ライセンスカードには

300円払うことで
自分の顔写真を入れる
ことができます。

自分だけの
カードができるわけです。

これには

ゲーミフィケーション
「カスタマイズ」の技術

が活用されています。

さらには
ある乗り物は
年齢が低い子供は

”別の乗り物で
Aランクに達しないと
この乗り物に乗れない”

という設定が
されています。

そうすることで
高得点を取る
モチベーションを

さらに高めている
わけです。

ここには

ゲーミフィケーション
「レベルアップ」の技術

が使われています。

「遊園地」

という人を楽しませる
場所ですから

「ゲーミフィケーション」

の要素がたくさん
活用されていました。

でも

「うちとは業種が違うから
参考にならないや」

と思ったら
大間違いです。

これからは

”お客さまをいかに楽しませるか”

という視点がない
商品・サービスは

売れない

価格競争になる

だけです。

鈴鹿サーキットが
行っている施策を

あなたのビジネスに
どのように
取り入れられるか

ぜひ考えてみてくださいね。

今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)

 - ゲーミフィケーション事例