ゲーミフィケーション放送局
これからの時代
ウェブでの情報発信が
とても重要になります。
ブログで
文章を発信する
Youtubeで
動画を発信する
など方法はさまざまあります。
もちろん
それぞれのメディアで
発信していくことも重要ですが
自社でホームページをつくって
自分のコンテンツを
まとめておく
というのも有効な方法です。
自分のコンテンツをまとめた
メディアを作る上で
重要なのは
”世界観
と
コンテンツの内容”
です。
「世界観」を決めて
発信することで
興味を持ってくれる人が
増えます。
世界観はあなた自身の
「コンセプト」
をベースにするのが
基本ですが
「情報発信」という
アクション自体を
コンセプトにして
「放送局」や「TV局」
といった
世界観にするのも
ひとつの方法です。
例えばロッテでは
ガムの専門サイト
「クレイジーガム放送局」
というサイトを
運営して
ガムに関する
情報発信を行っています。
では、次に
そのサイトでは
どんなコンテンツを
発信すれば良いのでしょうか?
「クレイジーガム放送局」
を例に見てみましょう。
「クレイジーガム放送局」の
コンテンツのひとつは
「商品企画」
です。
新しいフレーバーを
開発するために
このサイトで
ユーザーアンケートを
取っています。
例えば
ライム?トウガラシ
桃?ワイン
といった新しいフレーバーを
いくつか提示し
その中から
ユーザーに食べたいフレーバーを
投票してもらっています。
これは
ゲーミフィケーション
「価値観の共有」の技術
「競争」の技術
を使った
コンテスト型のアイデアですね。
商品企画の
コンテストの場合
商品開発の流れを
お客さまに発信することに
なりますので
それを見たお客さまが
より商品に興味を持ちやすくなります。
ゲーミフィケーション
「ストーリー」の技術
も活用しているわけですね。
もうひとつの
コンテンツは
「動画コンテンツの発信」
です。
”ガムでマジックをする”
”日替わりで登場する女の子が
フーセンガムをふくらませる”
といった動画を
配信しています。
動画ですので
ゲーミフィケーション
「グラフィカル」の技術
を使っているわけですが、
ここでのポイントは
単に自社商品を
動画で紹介するのではなく
”自社商品を使っている
シーンを見せる”
ということです。
ここでいきなり
売り込みをするのではなく
まずはコンテンツを提供して
興味を持ってもらうわけです。
そして
”ガムを使ったマジック”
の場合は
ユーザーからの投稿を
受け付けています。
これも
ゲーミフィケーション
「価値観の共有」の技術
「競争」の技術
を使って
ユーザーに参加して
もらっているわけですね。
「クレイジーガム放送局」
ではこのような情報発信を
行っています。
情報発信
と言っても
このように
ユーザーを巻き込む
ことができれば
自分で大量のコンテンツを
つくる必要もありません。
まだ関係性が薄い
見込み客に向けてやるのは
少し難易度が高いですが
既存のお客さま向けに
行うのは比較的
カンタンですよね。
ぜひあなたも
どのような情報発信ができるか
考えてみてくださいね。
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