ダイハツコペンで考えるカスタマイズ2つのパターン
ついに来ました。
ゲーミフィケーション
17の技術の一つにもある
「カスタマイズ」の波が
ついに車にも来ました。
ダイハツが新しく発売する
「コペン」という車は
外板が樹脂製になっていて
自由に着せ替えできる
つまり
見た目を
カスタマイズできる
ようになりました。
外観を構成している
11個のパーツを
カスタマイズできて
パーツの形や柄を
変えられる
という車です。
このように
あらゆる商品やサービスが
カスタマイズできる方向に
進んでいます。
カスタマイズには
大きく分けて
「2つのパターン」
があります。
ひとつは
”企業側が
お客さまにあわせて
カスタマイズした
商品やサービスを提供する”
というパターン。
有名な
アパレルショッピングサイト
のZOZOTOWNでは
お客さまに送るメルマガを
お客さまの属性にあわせて
130パターンも
用意しているそうです。
これは企業側が
お客さまにあわせた
サービスを提供している
パターンです。
もうひとつは
”お客さま自身が
カスタマイズできる
ようにする”
というパターン。
コペンもそうですね。
自分で好きなパーツを選んで
カスタマイズできるわけです。
カスタマイズには
もう一つの切り口があります。
”自分自身の満足のために
カスタマイズできる”
のか
”人に見せるために
カスタマイズできる”
のかということです。
たとえば
ラーメン屋さんで
自分の好きな味に
カスタマイズできるのは
自分が美味しければ
いいわけですから
自分自身の満足のための
カスタマイズです。
一方で、
車の外見を
変えられるというのは
人に見せるために
カスタマイズする要素が
強くなります。
「あの車かっこいいな〜」
「めずらしくておしゃれだな〜」
と言われたくて
カスタマイズするわけです。
このように
「カスタマイズ」
ひとつとっても
いろいろな方法がありますから
ぜひあなたの
ビジネスにあわせた
カスタマイズを
取り入れてみてくださいね。
今日の内容はお役に立ちましたか(^_^)