新規客を集客するための6ステップ
2013/08/12
こんにちは。
ゲーム戦略 売上アップコンサルタントの神馬です。
新規のお客様の獲得で困っていることはありませんか?
この質問に
「はい、何も困っていることはありません!」
と言い切れる人は少ないでしょうね。
「新規のお客様をもっと増やしたい」
これはどんな企業にも共通する想いでしょう。
売上を効率よくアップするためには
「リピート客をいかに増やしていくか」
ということが何より重要ですが、とはいってもリピート客もいつかはあなたの商品・サービスを買わなくなってしまいます。
ですから、新規客を増やす施策を継続しなければビジネスは崩壊してしまいます。
新規顧客を増やす
といっても、そのためにはいくつかのステップがあります。
このステップを踏まえて
「新規顧客を増やすシステム」
を構築しなければ集客はうまくいきません。
では、そのステップとはどのようなものでしょうか?
新規顧客を増やすためには6つのステップがあります。
それは、
[deco_bg image=”paper2″ width=”400″]
・知ってもらうこと
・興味を持ってもらうこと
・何か行動してもらうこと
・良く理解してもらうこと
・購入してもらうこと
・使ってもらうこと[/deco_bg]
という6つのステップです。
この6つのステップのうちどのステップに対する施策を行うのか
を考えることが重要です。
「知ってもらうこと」
というのは文字通り
あなたのことを何も知らない人にどのように知ってもらうか
を考えることです。
「興味を持ってもらうこと」
というのは
あなたのことを知った人が、あなたの商品・サービスが何か面白そう、自分に役立ちそう
と感じてもらうことです。
「何か行動してもらうこと」
というのは
興味を持った人に、何か最初の行動をしてもらうことです。
たとえば、
・役立つレポートをダウンロードしてもらう
・メルマガに登録してもらう
・無料サンプルを請求してもらう
・特売商品を購入しに来てもらう
・お試しコースを受けにきてもらう
・セミナーに参加してもらう
・などがありますね。
「良く理解してもらうこと」
というのは
・あなたの商品・サービスを買うとどう良いことがあるのか
・競合の商品と比較してどう良いのか
・これを作っているあなたはどんな人なのか
を理解してもらうということです。
「購入してもらうこと」
というのは文字通り
実際にお金を払って購入してもらうことです。
お客様が欲しいと思っても、買えない・買いづらい状況だったら、購入してもらえません。
お客様がスムースに購入しやすい状況を作る必要があります。
そして
「使ってもらうこと」
厳密に言えば既に顧客になっている状況ですが、商品を買っても、使ってもらえなければ、2度とあなたの商品を購入することはないでしょう。
ですから、
いかに使ってもらえるようにするか
ということも重要なポイントです。
一点補足しておきますと、システムの組み立て方によって、
「何か行動してもらうこと」
の時点で少額のお金を払ってもらう場合とそうでない場合があります。
例えば、スーパーだったらまず何か買ってもらうための敷居は高くありません。
ですから、特売商品のようなものでお客様にまずスーパーに来てもらい、そこから他の商品の良さなどをアピールしながら、本当に買ってもらいたい商品の購入につなげるわけです。
でも、家を販売しているような場合、
まず土台だけ作ってみましょう
なんていうわけにはいきませんから、
最初にお金を払う=超高額な金額を払う
ということになります。
なので、まずは
「失敗しない間取りの考え方」
といった、役に立つ情報を手にとってもらうという行動からスタートする必要があります。
で、これらのステップのうち
どのステップに向けて施策を行うか
を決めます。
通常はあなたのビジネスでうまくいっていないステップを改善することが優先ですね。
そして、
そのステップでどのような施策を行うのか
を考えた上で、それに「ゲーミフィケーション」を掛け合わせるとお客様が興味を持つ、強力な施策を作ることができるわけです。
そのあたりの詳細は、また次回にお伝えすることにしましょう。